< 撮影機材 HASSEBLAD X2D 100C XCD38mm f2.5 >
今日の写真は、天城の滑沢渓谷で撮影したものです。
深山の雰囲気ですが、意外と俗世に近い場所です。
「道の駅 天城越え」から踊子歩道をほんの少しだけ歩くと出会えます。
道の駅に車を停められて、そこからあまり歩かずアクセスもいいのに何故か知る人があまりなく、
いつ行っても人がいなくて静かに渓谷歩きができる、私のお気に入りの場所です。
渓谷沿いに1時間ほど歩いたところに「太郎杉」という樹齢450年ほどの巨樹があって、
天城の守り神様のような気がするので、巨樹に会いたくて渓谷の道をたどることもあります。
渓谷歩きは、新緑の時が私には一番楽しいですけれど、もちろん紅葉の時期も美しく、
天気が悪い日でも趣があるので、私の大切な撮影スポットでもあります。
あまり人には教えたくないけど・・・このブログにいらした方限定です。
さてと・・・今日のタイトルにした「caterham」ですけれど、「ケータハム」と読みます。
イギリスのクラシックレーシングカーです。
ググっていただいてもいいのですが、こんな感じの車です。
ケータハムと聞いて、この車をすぐ思い浮かべることができた方は、相当な車マニアかも・・・・
大好きな憧れの車だけど、あまりメジャーではないところがまた格別の魅力です。
滑沢渓谷もケータハムも、知られていないところがミソです。
ただし、街中で乗るのには注目を浴びそうで勇気がいりそうな車です。
以前に弟が趣味でレースをやっているという話を書いたことがありますが、
その弟が最近レースで乗っている車が、このケータハムです。
弟のはシルバーというか塗装をしていなくて地金のメタルが剥き出しのままなので、
もっと男性的というか無骨物です。
私は伊豆の山道が結構好きで、
天城から下田へ抜ける道も、横へ逸れて西伊豆スカイラインを走ったりもするのですが、
この車で、走り抜けてみたいななんて思ったりします。
サーキットで走るのはあまり興味はないけれど、
青空の下、木陰の道や、遠くに海を臨む道でカーブを切ったら気持ち良さそうです。
走ってみたいですよね。
天城、行きたいなぁ・・・・・この車で。
絶対に、貸してくれなさそうだけど・・・・・(笑)